長女を出産する前に言われた

祖母の言葉…

「ゆみぃー お産は命がけだよ

女は命をかけて、

一人の人間をこの世に送り出す。

だから、死ぬほどの痛みと苦しみを伴う

だけどよー

出産の痛みと苦しみを味わうことで

この子がゆみの今までの

痛みと苦しみを取り除いてくれるんだよ。

出産する時

内に溜めた事も全てながし出してしまいなさい。

この子は全て受け止めて生まれてきてくれるから。

そのぶん、大事にそだてるんだよ。

そして

出産したらゆみも生まれ変わって

また新しい自分になりなさい。

苦しみ、悲しみ、妬みも流して

新しい自分になって

子育てするんだよー」

そう教えてくれました。

そして、祖母にとって初曾孫が生まれた

12月24日

バスで三時間かけて、朝一番に来てくれた。

サーターアンダーギー

パパイヤの味噌汁を作ってきてくれた。。

嬉し泣きしながら、頬擦りして長女を抱き締めてくれた…

「アングワックァー、アングワックァー

立派なウフチュなれよぉ～」

って頬擦りしてた。

おばぁーに逢いたい…

おばぁーのサーターアンダーギー食べたいなぁー…

おばぁーの

籠に入って畑に連れてかれてた子供の頃を

思い出す…

おばぁーにおぶられて、

背中から聞こえてくるおばぁーの子守唄思い出す…

おばぁーの初曾孫は本土で看護師でガンバってるよ。



おばぁーの二番目の曾孫は、海外でボランティアしな

がら自分のいきる道を模索中。



おばぁーの想いはちゃーんと曾孫に引き継がれてます。

おばぁー、ありがとね(^-^)